ERMI test
認知症やがんなど、慢性疾患と言われる病気の原因の一つに「慢性炎症」があります。 慢性的に体の中で炎症が起こり続けることで、体の中の代謝が変化し、 糖尿病や心臓病、肥満やがんなどを引き起こすことが近年の研究から明らかに […]
デール・ブレデセン博士
テレビ、本「アルツハイマー病真実と終焉」で紹介された、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校デール・ブレデセン博士による、脳と身体の健康を活性化させるリコード法治療は、アルツハイマーという病の常識を覆すものです。
年だから、病気だからとあきらめざるを得ないと従来考えられていた、脳の老化である認知機能低下を、このリコード法の手法に従い、機能性医学の観点から一つ一つ健康に向けて適正化をすることにより、逆転できる可能性があることがわかってきたのです。
リコード法は、ブレデセン医師はじめ科学者たちが、アルツハイマー病の根本原因を追究した結果開発されました。
具体的な治療の内容は、医学的科学的根拠に基づいて食事内容や生活習慣を改善し、さらには、炎症を取り除き、ホルモンや栄養を適正化し、解毒のプロセスを活性化するなど、身体を整える機能性医学の手法をとることです。
認知機能低下に至る原因は個人によって異なるため、問診や各種検査によって得た診断に基づき、パーソナライズされたプログラムを実行していきます。
アメリカの機能性医学は、30年もの歴史があります。この30年間に蓄積されてきた多くの医学論文は、認知症も、がんなど生活習慣病も、うつなど精神疾患も、機能性医学の考え方に基づいて、ライフスタイルを変更することによって改善が得られる可能性を示しています。機能性医学によって、アルツハイマー病を含むさまざまな病気の原因を考えると、非常に単純な構造が見えてきます。それは、病気の真の原因は、自己治癒力を狂わせ体の機能を損なう、たった3つ、「炎症」「栄養不足」「毒素」と考えられるのです。
リコード法では、大きく分けるとアルツハイマー病を下記のように型分類しています。まさしく機能性医学の考え方です。
1型:炎症性アルツハイマー病 2型:委縮性(栄養不足性)アルツハイマー病 3型:毒物性アルツハイマー病
私たちBFLクリニックでは、機能性医学を学び、誰にとっても身近なアルツハイマー病の治療について、リコード法を中心に、日々情報のアップデートに努めています。
“Journey”という英語は「何かを成し遂げる」という意味でも使われます。
“The earlier is better.” 「早ければ早い方が認知機能を逆転させる可能性がある。」とブレデセン医師は何度も語られています。
私たちと一緒に、一日も早くJourneyをスタートし、心と身体、脳が喜ぶライフスタイルによって、認知機能の低下を予防し、治療し、より充実した人生を目指しましょう。
認知機能低下を回復させ、予防する。 認知症治療のパラダイムシフト「リコード法」 英語が自信がない方にも。 認定医取得から、患者様の受入まで リコード法診療のすべてを6ヶ月で完全にマスターできます!
初診の予約が確定しましたら、ご自宅での問診表のご記入をお願いしています。どのように書いたら良いかわからない項目などは、お尋ねください。この問診表の中には、3日間のお食事内容の記載もあります。問診表のご記入は、ご面倒ではございましょうが、診療の質を高めるために、ぜひお書きいただき、初診時にお持ちください。
最初の診察では、まず生活歴をさらに詳しくお聞きし、何が現在の症状や状態に関係しているのか、原因や適正化すべき要因について推定いたします。
詳しい問診からの推定をもとに、ライフスタイル改善や、基本的なサプリメント摂取は、検査の結果が出る前から開始いたします。少しでも早く、治療に着手するためです。
リコード法の基本検査を初診時に行います。さらに、追加して行った方が良いと思われる検査を相談しながら、提案させていただきます。リコード法の基本検査には、日本国内で保険診療で行われているような項目も少しありますが、BFLクリニックは完全自費診療クリニックのため、それらの検査も自費診療になります。
ApoE遺伝子検査など当院受診前に済ませている検査があり、基本検査から省きたい場合は、ご相談ください。
リコード法では、適正化すべき要因を、現在は36要因としています。よく知られている表現で、「屋根に開いた36個の穴」と喩えられています。つまり、その36個の穴から雨漏りしているイメージです。この雨漏りしている穴を検査で確認して、丁寧に塞いでいくのがリコード法です。
基本検査は、この36の要因を調べるためにも、現在の状態を確認するためにもどうしても必要な、最低限行うべき検査と、私はとらえています。
多くの人は、アルツハイマー病でなくても、3つや4つの穴が開いているものです。(私の場合は、インスリン感受性の穴、甲状腺関連の穴、ビタミンDの穴などが開いていました。)。アルツハイマー病のように、数十年かかけて症状が顕著化してくるような疾患や、その他の難病などでは、患者さんが36の要因のうち、どの因子を持つか特定し、それらをひとつ残らず適正化していくことが改善の道です。さらに、間接的ではあっても、ストレスの軽減、睡眠、食事、運動、その他生活スタイルの要因に基づいた、治療計画を調整することも大切です。
検査結果が出るまでの1か月間についても、治療は結果を待たずに開始されます。初診時の、詳細な問診から推定される問題点について、生活スタイルの改善や、基本的なサプリメント摂取を一刻も早く始めたほうが良いからです。
しかし、主体は患者さんご本人とご家族の方です。BFLクリニックでは、すべての診療は、ご本人とご家族のご希望やお考えを大切に行っております。
初診後1か月間は、メールによる質問や相談をお受けいたします。お気軽にお問合せください。(返信は3日以内)
再診は、遠方の方などご希望の方は、スカイプや電話などによる遠隔診療をご利用下さい。再診は通常、検査結果が出そろう、初診の1か月後と、本格的な治療が開始され徐々に成果が出始める、1回目の再診の3か月後です。(例:8月15日初診と基本検査、再診9月15日頃、2回目再診12月15日頃)
再診時には、主に結果の説明と、治療方針について説明いたします。また、必要な追加検査がある場合は、そのご提案もさせていただきます。そのほか、歯科受診や専門的なホルモン治療が必要な場合など、他院受診が必要な場合には、紹介状も書かせていただきます。
【採血など検査】
基本検査では、血液を40~50mlほど必要とします。まれに採血によって起立性低血圧になる方がいらっしゃいますが、BFLクリニックでは、ベッドで横になって採血しますので、ご安心ください。
【治療に使うサプリメント】
サプリメントの中には、過剰投与によって副作用が出るものもあります。したがって、治療のために、高容量のサプリメントを摂取する場合には、望ましくない症状の変化について注意が必要です。また、3~6か月後に再検査によって、過剰投与になっていないか血液検査などでチェックが必要なものもあります。しかし、多くのサプリメントは、栄養素として普段から多く摂取しても問題ないものです。
さらに、サプリメントの中には、温度変化や空気に触れることによって酸化しやすいもの、劣化しやすい物もあるため、治療に用いる場合は、品質のよいものにすべきです。
また、普段から食品に対してアレルギーがある方は、サプリメント摂取の場合も注意が必要です。
【体重】
栄養指導など生活改善によって、適正な体重になるのが普通です。しかし、まれに、食事内容を変化させていく過程や、極端に運動が不足している場合などで、リコード法の最中に肥満でない方でも体重減少が起こることがあります。多くは問題ありませんが、体重を測り経過をみることが大切です。
講師:齋藤信子 リコード法認定医
日本に4人しかいないリコード法認定医が、ブレデセン博士の新刊を一から説明していきます。
お問い合わせは、TEL:054-270-5155 担当者直通:TEL:090-3150-9471 受付時間 9:00-19:00 [ 日曜日を除く ]か下記のフォームをご利用ください。
リコード法の検査、APOLLO Healthへの登録、個別レポートの作成がセットになっており、リコード法をスムーズにスタートすることが可能になります。
<セットの内容>
※リコード法の実践には、患者様の生活習慣の改善が不可欠です。これを実現するためにアメリカ等の海外ではライフスタイルコーチが生活習慣改善やモチベーションの維持をサポートし、患者様ご家族を強力にバックアップしています。
BFLクリニックでは、リコード法認定認定コーチと認定医がライフスタイルコーチングを行っています。
<オプション>
APOLLO Healthのサイトにある各種ガイドラインの日本語訳(10万円)
グループコーチング 4ヶ月間(24万円)
パーソナルコーチング 3ヶ月(75〜90万円)
後日オプションとして、再診30分以上1時間30分まで(5万円)
あなたの目標をお伺いして、そのゴールに向けて、誠心誠意お手伝いさせていただきます。 目指すパフォーマンスを獲得するために、あるいは認知症その他疾患を予防し人生の質を高めるためには、機能性医学の観点から専門的な指導とあなたに合ったペース配分で一緒に歩むコーチが必要です。ライフスタイルを健康のベクトルに向けて、あなた自身が変える事が必須だからです。そのためには、私たちのサポートの元、様々な取り組みを同時に進めていただく必要があります。ライフスタイルを変えていくことにより、良い体調や精神を体感していただく事で、あなたのモチベーションの維持が比較的容易になります。アスリートの方、認知症など慢性疾患の方、検査で異常がないけど不調な方、しっかりとしたコーチングを受けることで、ライフスタイルを変更して、あなたの目指すゴールを現実のものとしてください。
生活習慣病の予防や改善はもちろん、巷で流布している間違った食事方法やサプリメントの使い方に惑わされたり陥らないように、専門スタッフがあなたをしっかりサポート致します。それだけではありません、アメリカの機能性医学は日本より30年進んでいると言われています。そのアメリカの機能性医学を学び、常に新しい情報を取り入れ、私たちは日々研究をしています。それらの情報を、あなたの目指す目標に合わせて、利用できるようにアレンジしお伝えします。
一人では心が折れることもあるでしょう。しかし、私たちBFLクリニックのコーチはあなたのパートナーです。ご安心ください、誠心誠意あなたのために努力いたします。私たちのプログラムは、アメリカの機能性医学やリコード法、場合によっては古来から伝わる東洋医学を用いて作成致します。それぞれのお悩みを解決し新しい未来をあなたへ届けます。
アスリートやエグゼクティブの方など、身体や脳が資本の方 健康に投資し、幸せな人生を送りたい方 なんとしてでも認知機能を正常に保ちたい方 リコード法を行いたい方 がんの再発予防をしたい方 難病を治したい方 薬の力に頼らずに、生活習慣病を治したい方 アンチエイジング、いつまでも若々しくいたい方
※場合によっては3と4を繰り返得すことでゴールに到達できるようコーチングしてゆきます。
齋藤信子 アスリート、難病、がん予防
料金:3か月90万円(税抜)
山田伊沙子 がん、生活習慣病
料金:3か月60万円(税抜)
新井綾子 認知症、リコード法
料金:3か月75万円(税抜)
※2週間に1度1時間合計6回の電話または対面セッションとメール相談(お返事は3日以内)
※新井綾子(リコード法)に限っては、2週間に1度1時間合計6回を、1週間に1度30分合計12回の電話または対面セッションとすることができます。
※上記メール相談回数には、1日1通です。こちらからの回答メールに対しての追加質問メールは1日1通迄の回数に含めません。
※それぞれ倍の金額で、LINEによる回数無制限の徹底サポートをお付けすることもできます。ただし、コーチが何人の方をコーチング中かによってお受けできない場合もあります。
リコード法をご存じの方の多くは、何(What)をしたらよいかわかっていても、どうやって(How)実践するかというところで、 リコード法はハードルが高いと感じていらっしゃる方が多いのではと感じております。 グループコーチングでは、一歩一歩着実にケトフレックス12/3のライフスタイルが確立できるよう、しっかりとサポートさせていただきます。 役立つ情報や、経験談についてグループ内で共有し、モチベーションを高め合うこともグループコーチングのメリットだと思います。 毎日忙しくて、リコード法をやりたくても時間がないという方にこそ、受けていただきたい内容となっています。
下記の要領で月3回のズームセッションと、週2回のメールによる個別フォローアップを行います。定員7名。
12月3日(木)〜3月31日(水)の4ヶ月間 12月31日(木)〜1月6日(水)は休日です。
アポロヘルス登録済であることが望ましいですがブレデセン博士の新刊本「The End of Alzheimer’s Program」を購入された方であればBFLクリニック未受診の方でも参加できます。
4か月間24万円(税別)
12月1日(火)までにクレジットまたは銀行振り込みでお支払いください。
12月: 3日 10日 17日
1月 : 7日 14日 21日
2月 : 4日 18日 25日
3月 : 4日 11日 18日
各回13時~14時 13時~13時40分:コーチによる資料に基づいた説明 13時40分~14時:質問コーナー。質問が出なければ説明の追加。
アポロヘルスのガイドラインに基づいた内容です。 食事、睡眠、ストレス対処等、各回テーマを絞って行います。 当日セッション直前に資料をメールにて送信いたします。
当日毎回時間前にメールにてズームのリンクを事務局からお知らせいたします。
①参加者様からコーチへ、毎週金曜日から木曜日を一区切りとする。 12月4日(金)~12月10日(木)第1週 12月11日(金)~12月17日(木)第2週 (省略) 3月26日(金)~3月31日(水)第16週 各一区切りの週の間に2回、それぞれ1日分の朝から寝るまでのジャーナル(下記)と同日1日分の食事やや間食など食べたもの全ての画像をコーチに送信してください。
②コーチから参加者様へ、 送信していただいたジャーナルと画像に対してのコメントを当日又は翌日に返信いたします。 ご質問に関しましては、医師に確認が必要な場合など数日かかる事があります。