リコード法の瞑想の1つの選択肢:ニューラルアジリティ

タイトルには、瞑想の1つの選択肢と書きましたが、ニューラルアジリティは、さらに海馬のシナプス増加を刺激する聴覚刺激でもあります。

リコード法では、ブレデセン7を行っている状態で、ニューラルアジリティ(Neural-Agility)のような音の刺激や、ビーライト(Vielight)のような光刺激によって、脳の可塑性を高めて脳機能を向上させることを目指しています。単に記憶障害の治療を越えた諸々の『脳機能改善』方法を学べるので、私の場合は、リコード法が趣味化しています。リコード法生活が趣味です。

リコード法に興味があっても、ニューラルアジリティをご存じない方もいらっしゃると思いますので、私の『リコード法コラム』で紹介しますね。コスパも良いし、瞑想は苦手と言った方でも抵抗なく使用できますし、症状が進行してしまった方でも生活に取り入れることが出来るので、お勧めです。

購入は、下記サイトからです。
RivitaMaind

ブレデセン先生の『Neural Agilityを聴くことで、リラックスとシナプスの可塑性(新しい記憶の形成のための生理学的基礎)の強化に関連する、脳波が刺激できます』という紹介の文章も、このサイトに書かれています。

また、いつまで行っているかわかりませんが、メールアドレスやら名前やらを入れると、無料で『Neural Agility Lite』がダウンロードできるようです。有料版もたしか1万円(円安ですので、もう少し高くなっているかもしれませんが)くらいで、ダウンロードできます。

患者さんから、『ヘッドホンで聞かなければならないのか?』と質問がありました。回答は、このニューラルアジリティの作成者のMorryさんから直接いただいたので、下記に日本語訳を載せておきます。

『ear budsはお勧めしません。通常のオーバーイヤー型ステレオヘッドホンが最適です。イヤホンでは振動面が小さく、脳波の同調に十分な振幅が得られないため、通常のオーバーイヤー型ヘッドホン(ノイズキャンセリング、ベースブーストなどなし)が必要です。』とのことでした。

リコード法生活が趣味の私は、毎日30分弱のニューラルアジリティを取り入れています。最初の頃、思い出したこともなかった中学生の時の先生の顔や名前、友人の顔や名前が、ありありと浮かんでくると言う、不思議体験をしました。脳が刺激を受けていることは、間違いないようです。

取り入れたいけどそうしたらよいかわからない、いつどのように始めるのが最適かなど、具体的に細かく知りたい方は、BFLクリニックの『お手軽リコード法遠隔診療』を、もしよろしければご利用ください。