Apollo Healthのレポートからホルモンが・・・

先日、祖母のリコードレポートを出力したところ

以前と比べてホルモン治療に関して、ますます医者まかせになっている印象が強くなっていました!

 

以前はそれでも「このホルモンをこれだけ使う」というような具体的な数値が書いてありましたが、

祖母のレポートでは、そもそもホルモンはプレグネノロンぐらいで、

あとは医師に相談してくださいとしか書いていない。

 

リコード法、というか機能性医学にはナチュラルホルモン療法はほぼ必須というか、

もちろん参考文献に Sara Gottfried 先生の『Hormone Cure』はありますし、

現代のプレ更年期以降で、ナチュラルホルモンが必要ない人は、ごくほんの一握りだと思います。

 

ホルモン補充療法は、人工ホルモン(リコード法では禁忌)が標準治療で使われていたり、

ナイーブな領域であると言えばありますが、

日本以外の統合医療先進国ではもはや当たり前の治療なので

統合医療をしっかりしている患者さんや医師では、

ナチュラルホルモンを行なっていない人、検討していない人を探す方が難しいくらいです。。

 

リコード法を行うにあたり、ホルモン療法を行なっていない方は、

今一度、ご自身に必要がないか、チェックされて下さい。

 

日本では少ないながらも、ナチュラルホルモン療法を行なってくれる先生は全国にポツポツですがいらっしゃいます。

 

最後にしつこいですがホルモン補充療法をする場合には、

体のホルモンと同じ形の分子である、安全なナチュラルホルモンを使ってください。

人工ホルモンは禁忌と、プラクティショナーの講義でも口を酸っぱくして言っていましたから、それだけは注意してくださいね^^