ブレデセン博士とランチしてお話しました。I had a great opportunity to have lunch with Dr. Bredesen.

 

アメリカから１年半の留学を終えて先週末日本に帰ってきました。

帰国するにあたりその前に、ロサンゼルスで

リコード法を作られた、憧れのブレデセン博士とランチをする機会をいただき、お話しさせていただくことができました。

After a year and a half of studying at Riordan Clinic in Wichita, USA, I returned to Japan last weekend.
On my way back to Japan, I had a great opportunity to have lunch with Dr. Bredesen who is  the author of the End of Alzheimer’s.

 

リコード法の『アルツハイマー病の真実と終焉』は、私のバイブルですし、

その著者であるブレデセン先生とお会いすることは、

じつは私の今年の目標の一つでもありました（笑）

His book had a great influence on my life.
I was so honored to meet Dr. Bredesen, and I was able to achieve one of my goals this year.

 

（バイブルが宝物になりました！）
I asked him to sign my book. This book is my treasure for ever.

 

実際にお会いした先生は、

とてもシャープで、かつエネルギッシュで生き生きとされていたのが印象的でした。

 

お話しの中で、本が出版された後の新しいリコード法の可能性（低出力レーザーやペプチド、幹細胞治療）や、

高圧酸素療法に代わるMAXXO2の可能性、

新しくできるリコード法施設（MARAMA）のお話しなど、

ここでしか聞けないようなとても貴重なお話を伺う事ができました。

While having lunch with Dr. Bredesen, he told the possibility of new treatment, such as low power lasers, peptides, stem cell therapy and so on.　Also, He talked about the potential of MAXXO2 as an alternative to hyperbaric oxygen therapy and the first  ReCODE living facility (MARAMA).

 

またもう一つとても興味深かったのは、

先生の元に世界中から集まる、リコード法の症例の数々です。

 

様々な国のリコード法プラクティショナーから、

「こんな患者さんにこんなふうに治療して、こんなに良くなった」、

もしくは「これこれこういう患者さんの治療に困っている」、

というようなメールが届くそうなのですが、

 

先日ブレデセン先生の元に、ロシアから

「寄生虫を治療すると認知症が良くなる事が多い」という一通のメールが届いたそうです。

 

もちろん日本でいうと、水銀などの重金属汚染などになるでしょうし、

（日本人の水銀蓄積量は一般に欧米人の10倍と言われています。）

国や地域による原因分布の差は、十分考えられる事だと思います。

There are many cases of ReCODE protocol gathered from  around the world.
 For example, he got an email from Russian practitioner, treatment of parasites often improves dementia in Russia.
On the other hand ,it is not always the case in Japan.

We are said that most Japanese have metal toxicity such as Mercury.
(It is generally said that the amount of mercury accumulated in Japanese is 10 times that of US.)

 

ただ、これも毎度しつこくて恐縮ですが、

日本人の中でいくら一般的でも、目の前の患者さんに当てはまらなければ意味がありません。

No matter how common among Japanese people, it is meaningless if it does not fit to the patient in front of us.

 

患者さん、一人ひとりの状態を診断し、

それを治療することが何より重要です。

Most important things is, diagnose the condition of each patient, look for what the causes, and treat 36 holes.
We should not guess.

そのために検査を受け、Apollo healthに登録していただき、

自分にあったリコード法を行うために、

患者さん個々のレポートをゲットしていただく事が大切だと思うのです。

For that purpose, you need to get tested, register at  Apollo Health.
This protocol is personalized, so to  practice ReCODE protocol, getting  individual ReCODE reports is a must have.
This report is based on Dr. Bredesen’s algorithmics.

 

Apollo healthのレポートはお世辞なしで、

大変完成度の高いものです。

これを読んでいただければ、生活習慣の指針や治療方針を得る事ができます。

 

別にApollo healthに登録していただいたからといって、

我々にコミッションが入ると言うわけでは全然ないのですが、、、

 

認知症治療をする上で、レポートをゲットしていないのは、

地図無しで航海をするようなものだと本気で思うので、

まだレポートないよ、という方は本当に一度検討されてみてください。

If you read this, you will get information on where to start and how to improve your lifestyle, as well as treatment strategies.
If you do not have a ReCODE report yet, please consider it once again .