リコード法のスタートアップ資料

リコード法の初診を受けていただき、検査結果を反映した個人レポートが出るまでの間、

少しでもリコード法を精度高く行なっていただくために、最近初診にお越しいただいた方には写真のような資料をお渡ししております。

 

個人のレポートが出て、例えばApoE4があることがわかった場合などは、sdLDLなどを見て飽和脂肪酸を減らしたりなどする必要がありますが、それまではとにかくケトン体質になることを優先して飽和脂肪酸でも増量していただく方が重要です。

 

これらのうち気にいるものだけ実践されたり、個人の好みに応じてオリジナリティを加えるのではなく、できるだけ全てを忠実に行っていただいた方が治療効果は圧倒的に高いです。

スポーツや楽器を上達させる時も同じだと思いますが、ある程度上達するまでは基本を忠実に守ることが重要です。

はじめから自己流で行ってしまうと、必要以上に時間がかかったり努力を要したり、遠回りをする可能性が高くなります。

 

もちろん生活習慣を変えることは簡単ではありませんが、治療効果を出したいのであれば、まずは忠実に忠実に、

  • ケトン体質になっていることを確認して(血糖測定、ケトン体測定)、なっていないのであれば外因性ケトンを取り入れる
  • 乳製品、小麦製品、精製炭水化物は避ける
  • 有酸素運動、筋トレを取り入れる
  • 瞑想やハートマスなどストレス対策をする
  • ブレインHQなど脳トレを1日10分以上行う
  • ホモシステインが高ければ下げる
  • ホルモンや栄養素の不足を補う
  • 毒素の蓄積があればデトックスを行う・・・・

などなどができているか、確認してください。

 

実際にそれらができているかわからない場合は、下のリコード法のジャーナル(日記)を埋めてください。

これを自分でするのはなかなか難しい・・・という場合は、8月12日からスタートするグループコーチングをご利用いただくのも一つです。