リコード法サプリメント 期待される LifeSeasons のサプリメント

Ashwagandha Extract

Coffee Fruit ExtractMelatonin 3mgLypo–Spheric Magnesium L–Threonate

アメリカ機能性医学協会の、リコード法2.0認定医の齋藤信子です。
本日は、リコード法を行う上で、みなさま悩まれているのではないかと思われるサプリメントの選定(何を購入して飲めばよいか)について書きます。というのも、実は本日も、質問に答えながら、これはブログなどで広くお伝えするべきだと感じましたので、、、。

まず、「アルツハイマー病の真実と終焉」という本を読まれて、ご自分でサプリメントを購入しようとしている方、あまりの数に、こんなに飲んで大丈夫なんだろうかと不安になられているのでは?その点は、添加物の入っていないもの、正しく質の良い物、他の成分が入っていないものであれば、数が多くても大丈夫ですし、最初はすべての物(ある人は28種類でした)を購入されて飲み始めるべきと思います。

飲むサプリメントの数が多いので、添加物のなかには重なってしまい量が多くなる場合もありますので、毒素的な要素を持たないように、くれぐれも添加物の入っていないものや少ない物を選んでください。

次に、正しく質の良い物と言うのは、例えばビタミンB12は、日本で売っているサプリメントはシアノコバラミンですが、リコード法で推奨される正しい物は活性型ビタミンB12で、シアノコバラミンではありません。日本のサプリメントはNGという事になります。また、ω3サプリはリコード法でも必須のものですが、質の良いω3は限られてきます。輸送状態や倉庫での保管状態も品質に影響を与えます。

他の成分、これも選定を難しくしています。他の成分の入っているサプリメントは多くあります。B Complex やTrace mineralsなどは、compoundサプリメントで、1カプセルでいろいろ摂取できる利点がある反面、内容物と量をひとつずつ確認する必要があります。きちんと縦横計算をして問題になるような過不足がないように内容量を確認することが大切ですが、これが慣れるまでは大変な作業です。

その様なことを考えていると、20個以上のサプリメントを購入することだけでも、困難を感じてしまう方も多い思います。そのような中、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、LifeSeasonsという会社が、リコード法用の compoundサプリメントを発売していますが、それを日本にも輸出することが決まったらしいです。

LifeSeasonsの場合、基本のサプリメントを購入して、それにプラスして、1型の方は1型用の追加サプリメント、同様に1.5型の追加サプリ、2型の追加サプリ、3型の追加サプリを購入すれば、それでほぼ選定はOKという内容の物だという事です。ご自分でリコード法をされている方には朗報だと思います。もちろん、APOLLO Health(元AHNP)に登録されて、個別化診療計画を作成された方は、その内容に従って、細かな変更点やホルモン療法も行いますので、LifeSeasonsのものだけで済むとも思いませんが、とりあえず半分自己流でもリコード法を行い方には、とても便利なサプリメントだと思います。BFLクリニックでも販売できるように、交渉中です。

LifeSeasonsのサプリメントは未だですが、BFLクリニックでは、いよいよサプリメント用の遠隔診療の HP が稼働し始めました。選定に苦労されている方、ご利用ください。