リコード法の説明ビデオ作製

機能性医学の、BFLクリニックの齋藤信子です。本日は認知症治療のリコード法についてです。

「アルツハイマー病の真実と終焉」という本、読まれた方も多い思いますが、とても素晴らしい内容です。この本を知って、私はリコード法の認定医になりました。また、画像に写っているのは、リコード法2.0認定コーチの新井綾子さんです。

私は時々、リコード法を実践されている方々が、検査とサプリメントに頼りすぎているのではないかと思うときがあります。機能性医学的には、生活改善が非常に重要です。その一つとして、サプリメンテーションがあるのですが、改善を急ぐあまりにか、検査やサプリメントに集中しているように思います。

まず、いろいろな生活改善もベースとして行っていただきたいとの思いから、今回ビデオ撮影を行うことにしました。リコード法を実践するのにあたって、AHNPのサイトにお金を払って、患者さん自らそちらから情報を得ていただきたいのですが、何しろすべての情報が英語で配信されています。ささっと、概略を理解し、その中でも毎日の生活に取り入れるべきことが、読み取れればよいのですが、、、。不可能ではないけど時間がとてもかかります。そこで、新井さんの提案で、ビデオ撮影を行うことにしました。

新井さんはコーチですから、その点はすばらしいです。
患者さんが、どんなことにつまずくか、何を必要としているか?どんな情報が毎日の生活で必要なのか?を知っています。

また、この企画を進めるうちに、新井さんは、次なる企画も実行に移し始めました。

それは、講座です。
しかも、体験型講座です。
認知症予防に役立つ方法をみなさんに身に着けていただく講座なのです。機能性医学的には、治療も予防も同じですので、そちらを患者さん家族に受けていただくのも、とても良いと思います。新井さんのコーチングを受けていただけば、それが最高ですが、マンツーマンのコーチングですので、限定3名様ですので、講座を考えました。

講座というよりは、ワークショップといった感じです。ワークショップを通して、ケトフレックス12/3(食事療法)やライフスタイルについて、忙しいスケジュールに適応した、資料のご提供もあります。
近日中に詳細を示したURLを載せますので、こうご期待を。